測量近代化研究会
測量近代化研究会の設立趣旨
作業規程の準則は、公共測量作業規程の規範として活用されることで、測量計画機関が多様な測量技術に対応した公共測量を実施することが可能となっています。しかしながら、
①新技術に対応しているものの、従前の作業方法に新たな技術が加えられ、規程が複雑になっています。
②品質管理は、1977年(昭和52年)の公共測量作業規程の改正後ほとんど改定されていません。
これらの問題を解決するため、産学官の有識者連携により、「測量近代化研究会」を発足させ、
①複雑さを排し、シンプルでスリムなマニュアルの整備
②これからの時代に対応できる測量のマニュアルの整備
を目指して取り組んでいきます。
研究会においては、技術上及び制度上の課題解決に向けた議論を行い、その結果を踏まえたマニュアル
(案)と解説書を活動の成果として取りまとめることとし、将来の作業規程の準則の改正に資することを目
標としています。
ご意見の受付
ご意見は、研究会事務局あてメールでお願いします。
kenkyukai▲geo.or.jp(▲を@に置き換えてください。)
なお、ご意見につきましては、研究会で検討させていただき、マニュアルに反映させていただくものや今後
とも継続検討が必要なものについては、研究会HPに掲載させていただきます。
測量近代化研究会
・配布資料・議事録
第7回(2023年1月30日) 第8回(2024年10月17日)
・過去の配布資料
基準点WG
・配布資料
第3回(2024年3月12日) 第4回(2024年8月7日)