検定業務は、当協会が作成した「測量成果検定要領」に基づき、測量計画機関の作業規程、特記仕様書、監督員指示書等を参考にして実施します。
(
検定時に多く見られる指摘事項参照)については、その内容を示し技術的アドバイスを行って測量作業機関に引き渡します。
測量作業機関は、指摘された箇所の訂正を行い、再度検定に持ち込みます。当協会では指摘した部分が適切に訂正されているか確認した後、検定の内容と
その評価などを記述した検定記録書を作成し、
検定証明書を測量作業機関に発行します。訂正や指摘事項が多い場合は、一度で終了せず二三度繰り返す場合もあります