SARS(重症急性呼吸器症候群)に関する全国測量技術大会2003並びに測量・設計システム展2003での取り組みについて 全国測量技術大会2003および測量・設計システム展2003ではSARS対策として以下の対処を行うこととし,来場者および出展社の皆様の健康面での安全に配慮しています。 1. 事前対策世界保健機構(WHO)が伝播地域として確認した国・地域からの来場を自粛していただいています。
2. 会場における対策
- (1)
- 東京ビッグサイト内の会場周辺に赤外線カメラを設置します。38度以上の来場者は,健康状態質問票の記入および常駐の看護士による体温測定を受けていただきます。
- (2)
- 西展示棟4階西4ホールの入口,および,会議棟1階(レセプションホールA・B,101・102会議室)の入口において,日本人,外国人を問わず,来場の10日以内に日本に入国された方専用の受付を設けます。こちらで,健康状態質問票(出国地や経由地,体調,連絡先等に関する自己申告書)を提出していただきます。 健康が確認された来場者には入場確認バッチを付け,入場していただきます。
健康状態質問票で体調不良を訴えられた方,および,WHOが確認した伝播地域からの来場者は,常駐の看護士による体温測定を受けていただきます。
体温測定の結果,38度以上の熱がある方は,直ちに救護室へご案内します。3. SARSの疑いが発生した場合の処置
SARSの疑いが生じた時は入場をお断りするとともに,事務局から保健所に連絡いたします。その後の対応は保健所の指示に従って,事務局が処置します。(SARSの疑いが生じた際に,独自判断による保健所等へのご連絡は固くお断りします)