地理空間情報システム展2009
財団法人 資源・環境観測解析センター

Earth Remote Sensing Data Analysis Center

当財団は、経済産業省が開発した光学センサーASTERと合成開口レーダPALSARを中心とした衛星リモートセンシングデータの利用技術開発と、これらセンサーの観測計画策定、取得データ処理・保存・配付に関わる地上システムの運用を行っている。また、今迄に蓄積した膨大なデータを利用し作成した高精度な数値標高モデル(ASTER G-DEM)の配付も今年6月中に開始予定である。 利用技術開発では、石油・天然ガス及び金属鉱物の資源分野を主対象とし、衛星画像から探鉱・開発・生産に有益な地質や地形等の諸情報の抽出技術の開発を行っている。更に、自然環境変化や地震・津波等の災害のモニタリング技術の研究開発も行っている。

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TEL.03−3533−9380
http://www.ersdac.or.jp